11/21米国株式市場は反落。小売り企業の決算が期待外れ、議事録への反応は限定的。

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11/21(火)の株価

 前日比(%)
日経平均33,354.14円-0.10
ダウ平均35,088.29ドル-0.18
S&P5004,538.19ドル-0.20
ナスダック14,199.98ドル-0.59
ラッセル20001,783.26ドル-1.32
米10年国債4.398-0.61
恐怖指数(VIX)13.35-0.06

21日の米国株式市場は3指数共に反落。小売り企業の決算が期待外れ、議事録への反応は限定的。

21日の米国株式市場は3指数共に反落。

午後にFOMC議事録が公表されていたが、全員が金利について慎重に進めることで合意した一方、金利は当面制限的と判断していたことが明らかとなった。インフレの進展が不十分な場合は、追加引き締めを検討するとも述べている。予想通りに追加利上げの可能性を残すタカ派な内容ではあった。

前回のFOMCは、今月の米雇用統計やインフレ指標発表前の会合でそれらを考慮していない。FOMC後も委員からは追加利上げに含みを残す発言が続いているが、それでも市場は利上げサイクル終了と来年の利下げ開始を織り込んでいる。今回の議事録はそれを変えるほどのインパクトは無かったようだ。

ホームセンター2位のロウズ<LOW>が下落。取引開始前に8-10月期(第3四半期)の決算を発表し、既存店売上高の減収が予想以上だったほか、通期についても既存店売上高の見通しを下方修正した。パンデミック時のブーム後の大規模な住宅リフォームからの移行を強調している。

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