50才から始める米国株式投資初心者の資産運用
11/11(金)の株価
値 | 前日比(%) | |
日経平均 | 28,263.57円 | +2.98 |
ダウ平均 | 33,747.86ドル | +0.10 |
S&P500 | 3,991.35ドル | +0.88 |
ナスダック | 11,323.33ドル | +1.88 |
ラッセル2000 | 1,882.73ドル | +0.79 |
米10年国債 | 3.811 | -1.24 |
恐怖指数(VIX) | 22.51 | -1.02 |
11日の米国株式市場は3指数共に続伸。
ミシガン大消費者調査、インフレ期待上昇-マインド指数は低下
- 1年先のインフレ期待は5.1%に上昇、前月は5%
- 消費者マインド指数は54.7、前月の59.9から低下-予想下回る
米消費者のインフレ期待は11月に入り、短期と長期の両方において上昇した。一方で、借り入れコスト上昇を背景に消費者マインド指数は4カ月ぶりの水準に低下した。
11月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は54.7前月の59.9から低下エコノミスト予想の中央値は59.55-10年先のインフレ期待は3%5カ月ぶりの高水準前月は2.9%1年先のインフレ期待は5.1%前月は5%
ミシガン大消費者調査ディレクターのジョアン・シュー氏は発表文で「インフレ期待を巡る不透明感の継続は、この先もなおそのような定着があり得ることを示唆している」と解説した。
高金利と根強いインフレで消費者は支出を切り詰める必要性を感じており、耐久財の購入環境に関する指数は低下した。同指数は前月に改善していた。
11月の現況指数は57.8と、前月の65.6から低下。期待指数は52.7と、これも前月の56.2から下げた。
「株式と住宅の市場変動が続いていることで高所得者層の見通しは暗くなっており、これがこうした消費者の支出に今後響くだろう」とシュー氏は指摘。「全般的なセンチメントは依然低く、こうした要素は今後数四半期におけるリセッション(景気後退)リスクを浮き彫りにする」と続けた。
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