50才から始める米国株式投資初心者の資産運用
5/15(月)の株価
値 | 前日比(%) | |
日経平均 | 29,626.34円 | +0.81 |
ダウ平均 | 33,348.60ドル | +0.14 |
S&P500 | 4,136.28ドル | +0.30 |
ナスダック | 12,365.21ドル | +0.66 |
ラッセル2000 | 1,761.55ドル | +1.19 |
米10年国債 | 3.507 | +1.18 |
恐怖指数(VIX) | 17.12 | +0.09 |
15日の米国株式市場は3指数共に小幅高。債務交渉控えレンジ取引。
15日の米国株式市場は、3指数共に反発。
今週は小売大手の決算を控え、その内容を確認したい雰囲気のほか、米債務上限問題の行方を見守っている状況もあり様子見気分が広がっている。
米債務上限問題はバイデン大統領と共和党が妥協点を見い出せるのではとの楽観的な雰囲気が広がっている。大統領は先週末に、「デフォルト(債務不履行)を回避するための交渉は進んでおり、交渉担当者は数日のうちに理解をより深めるだろう」と語っていた。大統領とマッカーシー下院議長(共和)らの議会指導者が16日にも再度会談する予定。
この債務上限問題は定期的に訪れるイベントで、昨年の中間選挙を受けて、ねじれ議会になった時点からこの問題はクローズアップされていた。市場も慣れっこになっているのか、以前のオバマ政権時代に政府機関が一時閉鎖になった時ほどの動揺はない印象。それ以上にバイデン大統領が共和党が要求している歳出削減をどこまで呑むのかを警戒している向きも少なくない。歳出削減が大きいようであれば、景気に影響しかねないと考えているようだ。
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