50才から始める米国株式投資初心者の資産運用
12/21(水)の株価
値 | 前日比(%) | |
日経平均 | 26,387.72円 | -0.68 |
ダウ平均 | 33,376.41ドル | +1.60 |
S&P500 | 3,878344ドル | +1.49 |
ナスダック | 10,709.37ドル | +1.54 |
ラッセル2000 | 1,776.94ドル | +1.65 |
米10年国債 | 3.673 | -0.68 |
恐怖指数(VIX) | 20.07 | -1.14 |
21日の米国株式市場は、3指数共に続伸。消費者信頼感の改善や決算を好感。
21日の米国株式市場は、3指数共に続伸。
ナイキ<NKE>とフェデックス<FDX>が決算を受けてポジティブな反応を示したことで安心感が広がった模様。
株式市場はFRBの積極利上げとタカ派姿勢による企業業績への影響を心配しているが、両銘柄の決算は市場に安心感を与えたようだ。
ナイキは北米での販売が好調だった。在庫は予想以上に膨らんだものの、粗利益率は予想を若干下回っていた。
フェデックス<FDX>はフェデックス・エクスプレスの需要が低迷し、荷動きも減少したが、値上げとコスト削減で利益を補った。
クリスマス休暇に向けて市場参加者も少なくなることが予想され、流動性の低下も見込まれる。そのため材料に敏感に反応し、短期的に粗い値動きをする可能性がある。市場は、米経済がどの程度弱まっているのか、またFRBが引き締めでオーバーシュートしていないかを評価するために、米経済指標や企業業績に注目している。薄商い、米経済指標、そして今後の金融政策を見極めようとする心理が、必ずしも爆発的に広がるとは限らないが、潜在的に混在する可能性があるという。
米消費者信頼感指数、12月は予想上回る上昇-8カ月ぶり高水準
- 12月の米消費者信頼感指数は108.3-市場予想の中央値は101
- 1年先のインフレ期待は5.9%-21年9月以来の低水準
米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した12月の米消費者信頼感指数は市場予想を上回る上昇となり、4月以来の高水準となった。インフレ緩和とガソリン価格下落が背景。
12月の米消費者信頼感指数は108.3に上昇市場予想の中央値は101前月は101.4(速報値100.2)に上方修正
今後6カ月の見通しを反映する期待指数は82.4に上昇し、1月以来の高水準。現況指数は147.2と、3カ月ぶり高水準となった。
消費者の1年先のインフレ期待は5.9%に低下。コンファレンスボードの景気指数担当シニアディレクター、リン・フランコ氏は「12月のインフレ期待は2021年9月以来の低水準に下がった。最近のガソリン価格下落が大きな要因だ」と述べた。
消費者は現在および将来の労働市場環境についての楽観度合いを若干強めた。雇用が現在は「豊富にある」との回答比率は47.8%に上昇。6カ月後に雇用が増加すると答えた比率も拡大した。
住宅や大型家電製品を購入する計画があるとの回答比率は低下。自動車購入計画はほぼ横ばいとなった。
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