50才から始める米国株式投資初心者の資産運用
4/4(月)の株価
値 | 前日比(%) | |
ダウ平均 | 34,921.88ドル | +0.30 |
S&P500 | 4,582.64ドル | +0.81 |
ナスダック | 14,532.55ドル | +1.90 |
ラッセル2000 | 2,095.44ドル | +0.21 |
米10年国債 | 2.390 | -0.54 |
恐怖指数(VIX) | 18.57 | -5.40 |
4月4日の米国株式市場は3指数共に続伸。イーロンマスク氏ツイッター筆頭株主で急騰。他のハイテク株も押し上げられる。
4日の米国株式市場は3指数共に続伸で終了する。IT・ハイテク株に買いが強まっており全体をけん引した。ナスダック指数はは+1.90%上昇となった。第2四半期の相場がスタートしたが、全体的に様子見の動きだった。
ツイッター(TWTR)が上昇。テスラ(TSLA)のイーロンマスク氏がツイッターの株を9.2%取得し、筆頭株主になった。この日の株価49.97(+10.66)で+27.12%上昇した。
スターバックス(SUBX)が下落した。創業者のシュルツ氏が暫定CEOに復帰したが、人件費などを確保するため自社株買いプログラムの即時停止を発表したことが売りとなった。
市場は、米国債市場での逆イールドをどう捉えるか注目している。逆イールドはFRBの積極的な利上げが成長に打撃を与えるという懸念があり、将来の景気後退のサインとの見方も少なくない。株式市場が今後、そのサインをどう判断するか見極めたい雰囲気もあるようだ。
先週の3月米雇用統計はFRBの積極的な利上げを正当化する内容だった。株式市場の悪く取らなかった。高インフレではあるものの、雇用が堅調に推移していることは力強い成長を見据えている。
今週はFOMC議事録が発表される。FRBが現在どのように市場を見ていてどのような方針を話し合ったかを確認することができる。
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