株価はもみ合いの様子、テスラ株下落が要因

経済ニュース相場分析

11/15(月)の株価

前日比(%)
日経平均29,879円+0.35
ダウ平均36,087.45ドル -0.04
S&P5004,682.80ドル+0.00
ナスダック15,853.85ドル-0.04
ラッセル20002,400.93ドル-0.45
米10年国債1.611+3.41

今後の動き

引用:S&P500map

昨日の株式相場は、テスラ株が下落して他のハイテクセクターももみ合い形成で推移していた。運輸関連セクターのボーイング社(BA)が、航空機生産の受注が良好で株価が上昇している。

15日よりテーパリングが開始するため株価の調整が入る。今後は、もみ合い状態からの下落していく予想が多くなっている。

電気自動車関連の注目銘柄

テスラ(TSLA)

引用:TradingView

リビアン(RIVN)

引用:TradingView

ルシードモータース(LCID)

引用:TradingView

フィスカーインク(FSR)

引用:TradingView

EVゴー(EVGO)

引用:TradingView

COP25が終了して今後は、脱炭素社会を目指す中で電気自動車関連の企業の業績が注目されている。

テスラ(TSLA)は、現在は電気自動車生産No.1をマークしているが、第二のテスラの名乗りを上げているのが上場したばかりのリビアン(RIVN)である。

リビアンは、11月10日上場してから株価は38%上昇している。

Amazonが出費した会社でアメリカで売れるピックアップトラックを生産している。ピックアップトラックは、テスラ社も生産していないため。大きく受注生産ができる。

時価総額が、テスラとトヨタに次ぐ世界3位に浮上している。

バイデン大統領が、新たに出したインフラ法案の中で公共の充電ステーションへの投資がされることや、ピックアップトラックが消費者にEVへの購入を推し進めることが、リビアンの更なる期待となっている。

そのほか、ルシード・モータース(LCID)、 フィスカーインク(FSR)、 EVゴー(EVGO) も電気自動車関連の注目の銘柄となっている。

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