50才から始める米国株式投資初心者の資産運用
6/12(月)の株価
値 | 前日比(%) | |
日経平均 | 32,434.00円 | +0.52 |
ダウ平均 | 34,066.33ドル | +0.56 |
S&P500 | 4,338.93ドル | +0.93 |
ナスダック | 13,461.92ドル | +1.53 |
ラッセル2000 | 1,873.21ドル | +0.40 |
米10年国債 | 3.743 | -0.56 |
恐怖指数(VIX) | 15.01 | +1.18 |
12日の米国株式市場は、3指数共に続伸。FOMCの結果待ちの雰囲気、IT・ハイテク株には引き続き買い。
12日の米国株式市場は、3指数共に続伸。
ダウ平均は5日続伸。ただ、市場は今週のFOMCの結果待ちの雰囲気が強い。市場では、FRBは追加利上げを見送るとの見方が強まっており、短期金融市場では75%程度の確率で据え置きの可能性を見ている。
明日発表の米消費者物価指数(CPI)の結果次第ではシナリオに変化が出る可能性もあるが、現在の予想では前回から鈍化が見込まれており、インフレが沈静化しているとの見方を支援すると見られている。
しかし、市場の予想では今回は据え置くものの、次回7月FOMCでの利上げの可能性を強調して来るとも見られている。そこが最後の利上げとなり、その後は高金利を当面維持すると見られている。
一方、「もし、FRBがインフレ抑制に進展が見られたと認識し、今回の6月のほか7月も一時停止を行うのであれば、一部のセクターにとっては、買いを入れる青信号になる」との指摘も出ている。S&P500は先週、昨年10月安値から20%超上昇し強気相場に入ったが、市場はS&P500が4300ドルの大台を固めることができるか注目している。
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