3/14米国株式市場は下落続く。悪材料しかない現状。

経済ニュース相場分析

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3/14(月)の株価

前日比(%)
日経平均25,307.85円+0.58
ダウ平均32,945.24ドル-0.25
S&P5004,173.11ドル-1.06
ナスダック12,581.22ドル-2.43
ラッセル20001,941.71ドル-1.92
米10年国債2.140+7.17
恐怖指数(VIX)31.77+3.32

14日の米国株式市場は3営業日続落。地政学的、インフレ、新型コロナ懸念材料払拭できず。

S&P500MAP
引用:TradingView

14日の米国株式市場は3営業日連続で3指数共に続落している。

先月の下がった株価まで迫っている。これ以上下がると更なる下げトレンドを形成する。

ウクライナとロシアの停戦協議にやや進展の兆しがあるかと思えば、ロシア側は「ウクライナでの作戦計画は全て実現する」とも述べており、情勢の鎮静化は依然として不透明である。

原油相場の急騰が一服していたが、ウクライナ危機で原油のほかコモディティ価格が急騰し、市場は成長への影響を懸念している。コモディティ価格の極端な上昇が長期化すれば、経済的ダメージは大きい。

中国の深セン市での事実上のロックダウン措置も導入されている。中国銘柄の下げが大きくなっている。

IT・ハイテク銘柄のほか、エネルギー、自動車銘柄が下落。金融や一般消費財、ヘルスセクターのディフェンシブ関連の銘柄が上昇した。

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