50才から始める米国株式投資初心者の資産運用
2/14(月)の株価
値 | 前日比(%) | |
日経平均 | 27,079.59円 | -2.23 |
ダウ平均 | 34,566.17ドル | -0.49 |
S&P500 | 4,401.67ドル | -0.38 |
ナスダック | 13,790.92ドル | +0.00 |
ラッセル2000 | 2,020.78ドル | -0.46 |
米10年国債 | 1.988 | +1.60 |
恐怖指数(VIX) | 28.33 | +3.55 |
14日の米国株式市場はダウ平均、S&P500指数が続落。ウクライナ情勢の不安払しょくできず。
14日の米国株式市場は、ダウ平均とS&P500指数は連日下落する展開となる。IT・ハイテク銘柄は伸び悩んだものの、ナスダック指数は横ばいで終えている。
IT・ハイテクや旅行関連は買われたものの、銀行や産業株、医薬品は売りとなった。原油が95ドル台まで上昇したものの、エネルギー株も売られている。
今後の動き 2つのリスク、ウクライナ情勢と米国インフレ
ウクライナ情勢の警戒感が米株式市場を不安定にしているが、きょうはロシアと西側諸国との対話継続となりひとまず小康状態といっている。ウクライナ側も妥協案を示すとの観測も出ているようだ。
しかし、米国側の警戒は根強く、ロシアが外交的経路の追求望むかは明確ではなく、ロシア側に緊張緩和の兆候ないとしている。米国防省もロシア大統領は警告なしか、ほぼゼロで侵攻の可能性もあるとしている。
もう一つの問題は、FRBの利上げについて、市場予想では3月から0.25%ずつの利上げと仮定して、FRBによる年内7回の利上げを期待する見方は強まっている。先週の連銀総裁のタカ派な発言で、市場はFRBの更なる積極的な利上げになるのか注目している。
市場は、米FOMC議事録の公表を待っている状況。内容次第では相場に影響が出てくる。
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