テスラ株売却決定

経済ニュース相場分析

11/8(月)の株価

前日比(%)
日経平均29,590.71円+0.28
ダウ平均36,432.22ドル+0.29
S&P5004,701.70ドル+0.09
ナスダック15,982.36ドル+0.07
ラッセル20002,442.74ドル+0.23
米10年国債1.488+0.47

テスラ株、一時大幅安。マスク氏の保有株売却報道のためか

8日の米株市場で、米電気自動車(EV)メーカー、テスラの株価が一時約8カ月ぶりの大幅安となった。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が保有するテスラ株の10%売却の賛否をツイッターで問い、賛成多数で支持された。テスラ氏のツイッターのフォロワー6270万人のうち350万人が投票して賛成が58%となった。

引用:TradingView

テスラの株価は一時7.3%急落し、その後戻したが、4.8%安の1162・94ドルで取引を終了した。

マスク氏は、議会の抗議のために株を売ったのか

抗議の理由として

米民主党内で超富裕層に照準を絞った「富裕税構想」が浮上している。株式などの保有資産について、売却していなくても、その含み益に課税する案に対しての抗議だった。

しかしマスク氏は、別の理由で株を売却しなければならない理由があった。

マスク氏は保有株9200万株を担保にテスラ社から融資を受けている。来年8月が期限の2286万株のストック・オプションをマスク氏が保有しているため期限までに売却が必要となる。実行すれば150億ドル(約1兆6950億円)の納税義務が発生する見通し。

マスク氏は、株を元々売らなければならないが、売る理由を議会の法案にすり替えたのではないだろうか。

ストックオプションとは

ストックオプションとは、株式会社の従業員や取締役が、自社株をあらかじめ定められた価格で取得できる権利です。
まず、会社が従業員や取締役に対して、あらかじめ定められた金額(権利行使価格)で、会社の株式を取得できる権利を付与します。従業員や取締役は、将来、株価が上昇した時点でストックオプションの権利を行使します。その時点で、会社の株式を権利行使価格で取得し、その後、時価で株式を売却することになります。権利行使価格と株価上昇分の価格との差が、利益として得られるという報酬制度です。従業員や取締役への報酬額が、その会社の業績向上による株価上昇と連動します。そのため、ストックオプションの権利を付与された側にとっては、業績向上したときの、実質上のインセンティブにもなります。

テスラ株の動き

テスラの株価は、7%下落しましたがすぐに4%まで戻りました。下がるのを待ってた人が買いに入るため大きく下落することはなかった。決算の好調な結果もあり暴落することなく経過しているが、今後のマスク氏の言動を注目していきたい。

引用:TradingView

テスラ株を売却した利益がビットコイン(BTC)に流れるのではと報道もあった。

ビットコインは現在最高益を更新している、テスラ株の売却益の資金が流れれば更に高値を更新していく。

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