11月の注目経済指標
11月の注目していくアメリカの経済指標がいくつかあります。
yahoo経済指標参考にしてます。
11/1日(月)23時発表予定
★★★ ISM製造業景況指数
予想値60.5 前回61.1
11/3日(水)27時発表予定
★★★連邦公開市場委員会(FOMC)会合
ここでパウエル議長が量的緩和策の段階的縮小を正式決定が予想されている。
今回のFOMCで資産買入れの段階的縮小(テーパリング)開始を決める公算。早ければ11月中に債券買入れの縮小を開始し、2022年半ばには完了するシナリオがすでに織り込まれている。
11/5(金)21時30分発表予定
★★★ 非農業部門雇用者数変化[前月比]
予想45.0万人 前回19.4万人
11/5(金)21時30分発表予定
★★★ 失業率
予想4.7% 前回4.8%
今後の動き
11/3のパウエル議長の発言が注目されています。
今までは、金融緩和で市場に債券で買い入れていた資金で株価が上昇していた。次第に、実質経済が良くなってきて、次は過剰なインフレを抑えるため段階的に市場への資金を縮小していく、これがテーパリングになります。そのため、市場への資金を縮小しても実体経済が回復して経済活動が活発化していくので株の相場が暴落することはない。
今後の動きとして、個別の企業の業績に基づいて相場の動きが決まってきます。決算情報を見ていく必要がある。
おまけ
フェイスブックは、社名を「メタ」と名前を変更した。
内部告発文章が、出回った後株価は急激に下落しこの先どうなるかが注目です。
このまま下落し続けたら「GAFAM」はどうなるのでしょうか。
同社は社名変更に合わせ、12月1日付で証券コードを「MVRS」に変更する。
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