50才から始める米国株式投資初心者の資産運用
11/27(月)の株価
値 | 前日比(%) | |
日経平均 | 33,447.07円 | -0.53 |
ダウ平均 | 35,333.47ドル | -0.16 |
S&P500 | 4,550.43ドル | -0.14 |
ナスダック | 14,241.02ドル | -0.07 |
ラッセル2000 | 1,801.15ドル | -0.35 |
米10年国債 | 4.387 | -2.25 |
恐怖指数(VIX) | 12.69 | +0.23 |
27日の米国株式市場は3指数共に反落。小幅下落、サイバーマンデー好調で小売株は上昇。
27日の米国株式市場は3指数共に小反落。
市場はこの株高がクリスマスにかけて続くかどうかを見極めようとしている。今週は第3四半期のGDP改定値やPCEデフレータ、ISM製造業景気指数などが発表され、その反応を確認したい意向のようだ。
リバウンド相場が続いている米株式市場だが、市場では警戒感も根強く「市場が楽観的な見方をする根本的な理由はあまり無い。多くの顧客は長期的な見通しに悲観的になっている」との指摘も出ている。ただ、市場のムードは高まっており、恐怖指数として知られるVIX指数は先週、2020年1月以来の低水準まで低下していた。本日は上昇していたが、低水準に変化はない。
市場はFRBの利上げサイクルは終了との見方を強め、米国債利回りも低下し、IT・ハイテク株中心に米株式市場はサポートされている。また、強気なストラテジストからは、インフレ鈍化と企業業績の回復を背景にS&P500が2024年末までに最高値を更新し、5100ポイントに達するとの予想も出ていた。
一方、感謝祭翌日のブラックフライデーにおける米消費者のオンライン支出額は過去最高を記録したとのデータが報告されていた。オンラインでの売上高は前年比7.5%増となり、電気製品やスマートウオッチ、テレビ、音響機器の売り上げが好調だったという。支払い面では、後払い決済の「バイ・ナウ・ペイ・レイター(BNPL)」の利用が感謝祭の前週と比較して72%増加したとしている。これを受けて、アマゾン<AMZN>やショッピファイ<SHOP>、アファーム<AFRM>が買われていた。ショッピファイはブラックフライデーの売上高が41億ドルに達し、過去最高を記録したと発表。
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