50才から始める米国株式投資初心者の資産運用
3/17(木)の株価
値 | 前日比(%) | |
日経平均 | 26,652.89円 | +3.46 |
ダウ平均 | 34,480.76ドル | +1.23 |
S&P500 | 4,411.67ドル | +1.23 |
ナスダック | 13,614.78ドル | +1.33 |
ラッセル2000 | 2,065.01ドル | +1.69 |
米10年国債 | 2.178 | -0.48 |
恐怖指数(VIX) | 25.67 | -3.75 |
17日の米国株式市場は3営業日続伸。次回の5月FOMCまで上昇するか?
17日の米国株式市場は3指数共に3営業日連続して上昇して終了する。
3月14日からの4営業日で株価がS&P500指数は5%、ナスダック指数は8%上昇している。
前日のFOMCの発表後には、株式市場も一旦売りの反応を強めたものの、引けにかけて逆に買い戻しが強まる展開となっていた。その反応を確認して、年初からの下げもそろそろ一服してくるのではとの期待感に繋がった。
前日の動きは年初からの売りが十分に進んだことを示す証拠で、次回の5月FOMCまでに上昇するとの見通しも出ている。
市場は引き続き、ウクライナとロシアの停戦協議の行方に関心を集めており、それに絡んだニュースのヘッドラインに振らされる展開に変化はない。前日は両国の交渉に大きな進展があったと報じられていたが、きょうはロシア側がその報道を否定。市場も行方を見守っている状況のようだ。
センチメントは引き続き地政学の方に左右されており、前日から見られたように、明るいニュースを材料にした買い意欲は強いが、停戦や終戦という観点で両サイドの隔たりが依然大きいと投資家が気づくと売りが強まる可能性があり。
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