2/8米国株式市場は反発。レンジ相場脱却か。

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2/8(火)の株価

前日比(%)
日経平均27,284.52円+0.13
ダウ平均35,462.46ドル+1.06
S&P5004,521.54ドル+0.84
ナスダック14,194.46ドル+1.28
ラッセル20002,045.37ドル+1.63
米10年国債1.961+1.90
恐怖指数(VIX)21.44-0.61

8日の米国株式市場は3指数共に反発。レンジ相場のもみ合い形成。

S&P500MAP

8日の米国株式市場は、3指数共にプラス圏内の展開で終了する。

セクター別ではエネルギー株や自動車株が下落。銀行やIT・ハイテク、産業株が上昇している。

年初からの急落に一服感も出始めているのか、下値では押し目買いも活発に出るようになり、徐々に買い圧力を強めた。FRBの利上げ期待が高まり、株式市場を圧迫していたが、それもだいぶ織り込まれて来ている。

今後の動き これから買いシグナルでている

これから株式相場の上昇はほぼ間違いないとの見方が出ている。恐怖指数として知られるVIX指数が1カ月移動平均を50%余り上回る水準に上昇しており、その場合、買いシグナルが現れるという。VIXの移動平均からの上方乖離の指標は過去30年間に渡り、景気後退期を除けば100%正確だという。直近では1月25日にシグナルが見られたという。

年初からの下げを調整しつつ、次のアクション待ちの段階に入っている。

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