4日ぶりの株式相場反落

経済ニュース相場分析

12/9(木)の株価

前日比(%)
日経平均28,725.47円-0.47
ダウ平均35,754.69ドル+0.00
S&P5004,667.45ドル-0.72
ナスダック15,517.37ドル-1.71
ラッセル20002,220.20ドル-2.27
米10年国債1.489-1.69
恐怖指数(VIX)21.65+8.79

3日ぶりの反発、CPIとFOMCの発表待ちで下げが強くなる

S&P500MAP

オミクロン変異株は、重症化はしていないが感染の拡大が想定以上に広がっていることが懸念されている。

9日の株式相場はほとんどの銘柄が下落、ダウ平均、S&P500、ナスダック、ラッセル2000の4指数ともに株価下落する展開となった。

今後の動き

株式市場は、オミクロン変異株の不安も懸念されているが、テーパリングがいつ終了して利上げがいつから始まることが重要視されている。

10日の消費者物価指数(CPI)の発表が注目されている。消費者物価指数が上がるとインフレが上昇していると想定され15日のFOMCはテーパリングを早期に終了すると発表されることが想定される。その後の利上げがいつから始まるかが注目となる。

CPIとFOMC の発表の内容次第では、株式市場は荒れる展開となる。

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