米国株式相場3日連続続伸、オミクロン変異株の脅威収まる

経済ニュース相場分析

12/8(水)の株価

前日比(%)
日経平均28,860.62円+1.42
ダウ平均35,754.75ドル+0.10
S&P5004,701.21ドル+0.31
ナスダック15,786.99ドル+0.64
ラッセル20002,271.70ドル+0.80
米10年国債1.528+3.35
恐怖指数(VIX)19.97-8.82

米国株価相場は、3日連続株価続伸中

S&P500MAP

オミクロン変異株は、ワクチンの3回目の接種のブースター接種することで中和抗体ができると報道があった。

航空旅行銘柄が好調で、7日のダウ平均、S&P500、ナスダック、ラッセル2000の4指数ともに株価上昇する展開となった。

恐怖指数(VIX)が、20を切るところまで低下している。このことは、株式市場には安心感がが出ている。

今後の動き

半導体の供給の納期が再び伸びている。半導体不足は、電子機器産業にとって大きな痛手となる。ハイテクや自動車銘柄に、今後注意が必要となる。

ダウ平均、S&P500、ナスダック指数は、現在最高値付近まで上昇してきている。10日の消費者物価指数(CPI)の発表で最高値を超えるか下落するか影響するため注目していく。

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