S&P500最高値更新、株価上昇

11/18(木)の株価

今後の動き

18日の株式市場は大型テクノロジー銘柄が上昇し、S&P500指数、ナスダック指数の２指数共に上昇する。Ｓ＆Ｐ500指数は最高値を更新した。

半導体メーカーのエヌビディア（NVDA）が堅調な業績見通しを示したことや、アップルが電気自動車（ＥＶ）開発を加速しているとの報道を受けたためハイテク株の上昇の理由である。

３日連続急上昇していた、リビアン（RIVN）とルシードモータース（LCID)は株価は下がっている。人気による急上昇だったため調整で下がった。テスラ（TSLA）の株価は、下がっていたが少しずつ上昇して戻しつつあるが、マスク氏は、まだ売ると決めていた量の株をすべて売っていないため、まだ下がる可能性はある。

ハイテク株が好調でありこのまま上昇を期待したいが、株価の値動きは荒くダウ平均指数は反落している。

しばらくは、相場の動きを見ていくだけになる。

アップル（APPL)決算不調で株価下落からの急上昇

米アップル（AAPL)は、新型iPhoneの生産遅れなど決算結果が不調だった。株価は、下落して移動平均100日の所まで下がっていた。しかし、株価は戻り１８日は最高値を更新するまで上昇した。

理由としては、電気自動車（ＥＶ）の開発を加速しており、完全自律運転機能をあらためて開発プロジェクトの中心に据えていると、発表したためである。５－７年後の発売目標を自動運転車を４年後に発売することを目標とした。

これからの、電気自動車と自動運転関連の企業もチェックするのも面白い。