10/16 Bloombergニュースより
15日の米株式相場は続伸。堅調な企業決算や9月の米小売売上高が予想外に増加したことを背景に、景気回復の恩恵を受けやすい企業が買われた。S&P500種株価指数は週間ベースで7月以来の大幅高となった。
- 米国株は続伸、S&P500は週間で7月以来の大幅高
- 米国債は下落、10年債利回り1.57%に上昇
- ドル下落、対円は114円台前半-リスク選好で円も安い
- NY原油続伸で8週連騰、ブレントは一時85ドル台
- NY金は反落、米利回り上昇とリスク選好で
S&P500種では小売りや銀行株の上げが目立った。
公益や生活必需品株は金利上昇やインフレという形で向かい風を受けるだろう。
S&P500種は前日比0.8%高の4471.37。
ダウ工業株30種平均は1.1%高の35294.76ドル。
ナスダック総合指数は0.5%上昇。
10年債利回りは0.06%高の1.57%。
ドルは対円では0.5%高の1ドル=114円26銭。
NY原油先物相場は続伸。8週連騰の85ドル台に上昇した。
NY金は前日比1.7%安の1オンス=1768.30ドル。週間ベースでは0.6%高となった。
今後の動き
今週10/11の週のS&P500MAPは、ほぼ緑になっています。
VOOは、50日移動平均線を超えていきました。このまま最高値を目指してほしいです。
企業決算が好調で9月の米小売売上高が増加したことから景気回復感がよかったと思われる。
引き続き相場を見ながら押し目買いを狙っていきたい。
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