NY原油先物、80ドル付近で推移-世界的な電力危機で需要拡大

経済ニュース相場分析

10/11 Bloombergニュースより

11日の原油先物相場は心理的な節目となる1バレル=80ドルの大台付近で推移。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」による供給拡大ペースが鈍い一方、世界的な電力需給逼迫(ひっぱく)が原油市場に影響を与えている。

アジアから欧州までさまざまな地域で石炭や天然ガスといった暖房用燃料の価格が急激に上昇。冬を控えて在庫が低水準にとどまる状況にあって、ディーゼル油や灯油に切り替える動きがある。

引用:世界の株価より

  今後の動き

引用:TradingView
引用:TradingView

同じS&P500ETFでVDE(エネルギーセクターと中心)は、原油価格の影響を受けやすく
VOOは、なかなか上がらない相場だが、VDEは最高値を抜けて上がっている。

セクターごとでの相場の動きを見ていくのもおしろいと思います。

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