レバレッジはじめたい

投資信託

レバレッジって何?

「レバレッジ」とは、「テコの原理」を意味する言葉で、小さな力(少額の資金)で大きなもの(大きな金額)を動かすことを言います。
レバレッジを高く設定することで、少ない資金を効率的に使い大きな利益を狙えることがメリットですが、その分値動きは大きくなります。

レバレッジ型ファンドとは?


レバレッジ型ファンドは、対象指数・相場の日々の値動きに対して2倍、3倍等のレバレッジをかけた運用成果を目指して運用を行なう投資信託です。たとえば、対象指数に対して2倍のレバレッジをかけたファンドであれば、対象指数が1日に10%上昇した場合、ファンドの基準価額は20%程度上昇します。逆に対象指数が1日に10%下落した場合、基準価額が20%程度下落します。

レバレッジ型ファンド種類

iFreeレバレッジはレバレッジを活用して高いリターンの獲得をめざすファンドシリーズです。
レバレッジ型ファンドの値動きは、一般的に通常のインデックスファンドに比べて大きく、また特有の傾向(①ファンド保有期間が2日以上の場合の投資成果は、通常「2倍程度」になるわけではありません。②一般に指数が上昇・下落をしながら動いた場合には、基準価額は押し下げられることになります。)があります。

iFreeレバレッジ S&P500

米国を代表する株価指数であるS&P500指数を対象にしたレバレッジ型ファンドです。
日々の基準価額の値動きがS&P500指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となる。
S&P500とは?
ニューヨーク証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な大型株500銘柄の株価を基に算出される時価総額加重平均株価指数です。
世界の機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして幅広く利用されています。
S&P500をベンチマークとする運用資産の総額は9兆9千億米ドルを超えており、この指数に連動する金融商品の運用資産額は約3兆4千億米ドルに及びます。
この指数は米国の主要産業を代表する500社により構成されており、採用銘柄は約40業種に及んでいて、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしています。

iFreeレバレッジ NASDAQ100

米国のNASDAQ100指数を対象にしたレバレッジ型ファンドです。
日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることをめざします。
NASDAQ100指数とは?
米国ナスダック市場の代表的な企業の株式で構成される株価指数です。

アップル、アマゾン、マイクロソフトなど
NASDAQ100指数の構成銘柄は市場の注目度が高い企業ばかりです。
人々の生活に浸透した製品・サービスを提供する企業から、
ITやバイオテクノロジーなどの最先端技術を有する企業まで、
多種多様な企業で構成されています。
NASDAQとは
NASDAQについて
NASDAQ(ナスダック)は世界初のコンピュータシステムのみの電子市場として注目を集めた市場です。

ナスダック市場は米国のベンチャー企業向け株式市場として有名ですが、成長した後もナスダック市場に上場を続ける企業が多く、ニューヨーク証券取引所と並ぶアメリカの代表的な株式市場となっています。

NASDAQ100指数とNASDAQ総合指数
ナスダックに上場する全ての銘柄で構成されるのがNASDAQ総合指数です。一方、ナスダック市場に上場する時価総額の大きい非金融業100社で構成されるのがNASDAQ100指数です。構成銘柄は少ないものの、NASDAQ総合指数の時価総額の7割超を占めています。

レバレッジ投資信託購入する

レバレッジ投資は得?損?

検証するため2つのファンドを購入する。

ifreeレバレッジNASDAQ100

純資産1179.36億円 信託報酬0.99%

eMAXIS NASDAQ100インデックス

純資産119.68億円 信託報酬0.44%

今後の経過お楽しみに

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