50才から始める米国株式投資初心者の資産運用
9/29(金)の株価
値 | 前日比(%) | |
日経平均 | 31,872.52円 | -1.54 |
ダウ平均 | 33,507.50ドル | -0.47 |
S&P500 | 4,288.05ドル | -0.27 |
ナスダック | 13,219.32ドル | +0.39 |
ラッセル2000 | 1,785.10ドル | -0.51 |
米10年国債 | 4.579 | +0.00 |
恐怖指数(VIX) | 17.52 | +0.18 |
29日の米国株式市場は、ナスダックはプラス圏。ダウ平均とS&P500はマイナス圏。
29日の米国株式市場はナスダック指数はプラス圏。ダウ平均とS&P500はマイナス圏となる。
本日は9月の最終売買日となっているが、前日の流れを引き継ぎ、ダウ平均は上昇して始まったものの上値を抑えられている。
下げて始まった米国債利回りが下げ幅を縮小していることや、原油相場も下げ渋っていることから、米株式市場も上値を重くしている模様。
FRBの高金利の長期化観測に伴う米国債利回り上昇とソフトランディングへの期待後退、原油高、中国経済、そして、目前に迫った米政府機関閉鎖など様々な材料で、今月の米株式市場は厳しい展開となった。ただ、ここにきてポジション調整も一服し、値ごろ感の買いも出ていたものの上値は重い。
例年9月は厳しい月との経験則があるが、今年もその通りとなりそうだ。S&P500は月間で4.6%下落、、ナスダックは6%近く下落。ダウ平均は3.0%の下落となっている。
来週から10月相場に入るが、経済指標や2週目から始まる7-9月期決算の動向が年末に向けての目先の重要ポイントとなりそうだ。一部からは、「投資家は今年の最終四半期にかけてさらなる減速を想定すべきであり、企業は消費者が支出に若干慎重になることに備えるべき」との声も出ている。
この日はFRBがインフレ指標として参照している8月の米PCEデフレータが発表になり、予想よりも若干低かったことから、米株式市場はポジティブな反応も見せていた。
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