週明け株式相場、上昇スタート

経済ニュース相場分析

12/6(月)の株価

前日比(%)
日経平均27,927円-0.36
ダウ平均35,227.03ドル+1.87
S&P5004,591.67ドル+1.17
ナスダック15,225.15ドル+0.93
ラッセル20002,203.47ドル+2.05
米10年国債1.441+4.29
恐怖指数(VIX)27.18-11.61

6日株式相場はバリュー株が好調、ハイテク株伸びない状況で株価上昇

S&P500MAP

6日の株式相場は、航空クルーズ会社、旅行関連銘柄などが好調でした。逆に半導体関連とコロナワクチン関連銘柄は下落となった。

週明けの株式相場はダウ平均、S&P500、ナスダック、ラッセル2000の4指数ともに株価上昇する展開となった。

今後の動き

先週の下落局面から買い戻しが入り株価が上昇する局面となった。オミクロン変異株の重症化リスクが低いという動きが市場で航空クルーズなどの旅行関連銘柄に買いが入った。

市場は、オミクロンの脅威よりもテーパリング加速の方がリスクがあると考えている。

テーパリングが来年早々に終了して利上げがいつ何回するのかが注目されている。利上げが早ければ株式相場は低迷して債券市場に流れていくことになる。

今週は、ハイテク関連銘柄は伸びにくいので買い場を待つ状況となっている。

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