10/9 bloombergニュースより
1.
バイデン米政権は、暗号資産に関する大統領令を検討している。過熱する暗号資産に対する政府全体のアプローチを確立する取り組みの一環だという。
大統領令の草案では、金融規制や経済革新、安全保障について暗号資産に関連する分野を調査し、勧告を行うよう連邦政府機関に求める内容となっている。
この取り組みは、デジタル通貨に関する各当局の活動を行政府全体で調整することも狙いにあるという。ホワイトハウスの暗号資産専門家をこの問題の調整役に任命することも検討されている。
2.
別の記事では、米SECは新たに3つの暗号資産業界関連のETFを承認したことがわかった。
このうちのETF2つは、「Alerian Galaxy Global」指数を追うものとして、前者はブロックチェーン企業とマイニング企業がポートフォリオに組まれており、後者はブロックチェーンのリサーチおよび開発に関わる企業のパフォーマンスをトラッキング。2つのETFはともにポートフォリオの15%をビットコイン投資信託GBTCで運用するという。
3つ目のETFは、最大で25%のポートフォリオをビットコイン(BTC)を最も保有しているMicroStrategyに分配し、ほかに、PayPalやテスラ、スクエア、コインベースも組成銘柄となる。一方、ツイッター社やビットコインマイニング企業Marathonはポートフォリオに組み入れられていない。
SECは未だビットコインETFなどの単一銘柄の上場投資信託を承認したケースはない。
3.
暗号資産が一人勝ち、ビットコイン強気派は最高値更新を視野。
10月に入り7日間で30%余り上昇し、5月以来の高値に達した暗号資産のビットコインに活力が戻ってきた。
暗号資産の今後の動き
今後は、暗号資産ETFとして投資価値として見えてくる。
今現在は、最高値を形成している現状で今投資すれば暴落時に痛い目を見る。
株価も含めて今は、様子見の時期ですかね。
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