2/18米国株式市場は反落。ウクライナ情勢火だね消えず。

経済ニュース相場分析

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2/18(金)の株価

前日比(%)
日経平均27,122.07円-0.41
ダウ平均34,079.05ドル-0.68
S&P5004,348.97ドル-0.71
ナスダック13,548.07ドル-1.23
ラッセル20002,009.33ドル-0.92
米10年国債1.922-1.94
恐怖指数(VIX)27.98-0.50

18日の米国株式市場は3指数共に反落。ウクライナ情勢警戒続く。

S&P500MAP

18日の米国株式市場は、開始時から大きな売りで進む、途中からが買いが入り3指数共に0.8%前後の下落で終了する。

IT・ハイテク銘柄の売りが続いており、ナスダック指数は1%の下落。

ウクライナ情勢が依然として混沌とする中、明日からの3連休が控えていることもあり、投資家はリスクに慎重なようだ。株価指数は2週連続のマイナスとなる。

市場は地政学的な出来事に過剰反応する傾向があり、今週はウクライナ情勢に投資家は神経を尖らせ、株式市場は苦戦を強いられた。一方、投資家はFRBの利上げにも頭を悩ませている。左を見ればウクライナ情勢、右を見ればFRBの積極的な利上げといった2重のリスクで、投資家は身動きでなくなっている。

今後の動き 来週は3連休明けからの情勢によって大きく変わる。

2/21米国は、祝日のため3連休となる。その間ウクライナでの状況によって来週の株式相場は、大きく変わっていく、金利と原油の動きを注意してみていきたい。

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