米国株式市場は先週からの下落かろうじてプラス圏内で終了。

経済ニュース相場分析

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1/24(月)の株価

前日比(%)
日経平均27,588.37円+0.24
ダウ平均34,364.50ドル+0.29
S&P5004,410.13ドル+0.28
ナスダック13.855.13ドル+0.63
ラッセル20002,033.51ドル+2.29
米10年国債1.767+0.41
恐怖指数(VIX)29.90+3.64

24日米株式市場は、開始時売りが先行するも終盤買い戻しが入り3指数共にプラス圏内。

S&P500MAP

24日の米国株式市場は、連日下落からの3指数ともにプラス圏内で終了する展開となった。開始時は先週末の流れを引き継いで売りが加速し、ダウ平均は一時1000ドル超急落した。このまま下がるかとみられたが、終了間際から買い戻しあり、IT・ハイテク株中心に買いが入り、ナスダックもプラスで終えている。

インフレ率を巡る持続的な懸念とウクライナ情勢に関する地政学的な不安が打撃となった。

今週はFOMCを控えており、FRBが予想以上にタカ派なシグナルを送ってくるリスクも警戒している。

ローソク足は長い下髭を付けた格好となっており、明日以降の動きが注目される。

今後の動き FOMCの発表とGAFAMの決算発表待ち

今週のFOMCの発表を控えてテーパリング早期終了と利上げの回数とバランスシート縮小時期が想定以上のことが発表されたら株式市場は大きく荒れる展開となる。

今週からマイクロソフトやアップルの決算発表もありこちらも注目されている。

今週は株式市場の大きな転換点となる。

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