3日ぶりの株価反発

経済ニュース相場分析

11/13(金)の株価

前日比(%)
日経平均29,609円+1.13
ダウ平均36,100.31ドル+0.50
S&P5004,682.85ドル+0.72
ナスダック15,860.96ドル+1.00
ラッセル20002,411.77ドル+0.11
米10年国債1.573+1.21

ダウ平均が3日ぶりの反発、株価上昇

引用:TradingView
引用:TradingView

インフレ圧力を巡って市場全体に懸念がくすぶり続ける中、テクノロジーや通信サービス銘柄が堅調だった。

ダウ平均、S&P500、ナスダックの3指数共に株価上昇した。

今後の動き

米10年国債、原油価格が下がった。企業の決算発表も好調のため株価相場の上昇の結果となった。

しかし、12日に経済指標の態度指数•速報値、

前回71.7、予想72.4、結果66.8

下がる結果となった。

このことは米国で消費者の購入意欲が下がっているということになる。

年末は、クリスマスや旅行で消費が増えていく。しかし、ヨーロッパで新型コロナ感染の拡大によりロックダウンも行われる可能性がある。

また米国の今年の冬は寒さが厳しいとの予測もあり原油の価格も上昇する可能性もある。

このように、消費意欲の低下や新型コロナ感染による経済封鎖、寒波による原油価格の高騰が経済に影響を与えることを懸念する。

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