【米国市況】株が続伸、ハイテク決算不振を受け流す-ドル全面高

経済ニュース相場分析

10/30 Bloombergニュースより

29日の米株式相場は小幅続伸。インフレと金融引き締めが懸念される中、市場予想を下回る企業決算を消化し、債券相場を注視する展開だった。

  1. 米国株は小幅続伸、S&P500は月間で約1年ぶり大幅上昇
  2. 米長期債が小幅高、利回り曲線フラット化
  3. ドル全面高、ドル・円は114円近辺-ユーロは安い
  4. NY原油は続伸、月間で11%高-在庫減少継続の兆しで
  5. 金スポット2週間ぶり大幅安、ドルや短期債利回りの上昇で

アマゾン・ドット・コムとアップルが前日発表した決算が精彩を欠いたことからS&P500種株価指数は寄り付きで下げたが、結局プラスを確保して終了。10月は月間で6.9%高となり、昨年11月以来の大幅上昇を記録した。フェイスブックから社名変更したメタ・プラットフォームズやテスラの上昇に支えられ、ナスダック100指数も上昇した。

S&P500種は前日比0.2%高の4605.38。
ダウ工業株30種平均は89.08ドル(0.3%)高の35819.56ドル。
ナスダック総合指数は0.3%上昇。
10年債利回りは、0.02%低下の1.56%。
ドルは対円では0.3%高の1ドル=113円97銭。
原油は、前日比76セント(0.9%)高い1バレル=83.57ドル。

  金スポット相場は2週間ぶりの大幅安。早期の米利上げ観測が強まる中、ドルと米短期債利回りが上昇したことがから、金売りが優勢になった。
金は、1オンス=1783.90ドル。

今後の動き

引用:TradingView

アマゾンやアップルの決算報告は、精彩を欠くという結果ととなった。株価は期待よりも結果が伴わない場合は悪い方へ傾いてしまう。テスラーが好調のためナスダック100指数は、最高値を超えることができた。

今後の動きとして、決算ごとに上がり続ける銘柄は上がる傾向。続けて決算が悪い銘柄は下がる傾向があるとされている。

今後の銘柄選びの指標にしていきたい。

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